かかとカサカサどうしたらいい?
これといった道具が必須なわけでもないのですから、いつもの入浴時などにスクラブ入りソープで丁寧に洗うだけなので、手間もありません。
かかとを磨くついでに、肘や膝もスクラブでマッサージすればそちらも綺麗になり、一石二鳥ですね。
どなたでも、簡単にできるお手入れです。
普通、かかと用のやすりは、粗い面と細かい面とが裏表になっています。
かなり固くなった角質であっても、すでにふやけてきていますのでそれで充
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分です。
初回はちょっと物足りないくらいで充分です。
スクラブ入りソープなどで優しく洗うことを習慣にすれば、わずかずつではありますが、徐々に年季の入った角質は剥がれ、新しい角質に変わってゆきます。
現在はまだ軽症のかたであっても、角質がひび割れてしまうくらいの厚みにならないための阻止になりますからおすすめです。
かかとの角質にスクラブは少々物足りなく感じるかもしれませんが、目には見えなくても整然と作用しています。
かかとの乾かすは見過ごせないけれど、やすりを使ってまで角質を取りたいほど厚くないとおっしゃるかたには、かかと専門のスクラブをおすすめいたします。
スクラブのあとにも保湿の流れを忘れないようにしてください。
すでに、かかとの角質がかなりの厚みを持ち、加えて冬にはひび割れるなど重症と思われるようなかたは、少し角質を削った方が良いと思われます。
必ずに力を入れないでください。
後ほど痛みが出ると大変ですから、様子を見ながら行います。
かかと専門のスクラブが見つからない時には、ボディ用のスクラブでもかまいませんし、肘や膝用のスクラブでも大丈夫です。
乾燥してしまった角質を削るというよりは「磨く」という言い方のほうが適切かもしれません。
ひどい角質の厚みの事例は、粗い面で数回削ってから細かい面で加えて何回かの完成をします。
注意深いに少しずつ行わなくてはなりません。
強くこすりすぎますと皮膚に傷が付くなどトラブルのもとになりますので、あくまでも優しくマッサージするようにしてください。
削ったあとは洗い流してタオルで優しく拭き、その後、乾燥を防ぐために顔と同じように化粧水をつけて、そして保湿クリームを塗っておきましょう。
力を入れてゴシゴシやりたくなる想いはわかりますが、その時は痛みを感じなくても、後ほど痛みが出てきて、歩けないくらいになってしまう場合も少なくないのです。
どんだけ乾かすして厚く固くなっていたとしても、かかとは貴方の体の一部であり、本来は傷つきやすい皮膚なのですから。
お風呂や足湯で角質を柔らかくしてから軽石やかかと用のやすり(ヘラ)などを使って削るわけですが、削るという言い方をいたしますとつい力を入れてしまうことでしょう。
寝る時には靴下を履くとより良いですね。
好みの香りのものを選べば、お手入れ自体が楽しく感じられるようになりますよ。
それほどひどくないケースでしたら細かい面だけで数回削ります。
たっぷりの化粧水と保湿クリームを擦り込んで、時があればサランラップを巻いてしばらく置き、就寝時には靴下を履いて眠りに入ります。
あくまでも、擦るという印象で同じ方向に何度か動かします。
血が出ないからといって、削りすぎるのは絶対にやめましょう。
すぐにカサカサになってしまうから実践してみます。